3階病棟
病床数 | 37床 |
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診療科 | 回復期リハビリテーション病棟 |
「自分らしく自立した生活」を共に目指して支える
科長あいさつ
当病棟は、急性期治療を終えた患者様がリハビリテーシンを行う病棟です。
突然発症した病によって、身体が思うように動かなくなったり、今まで出来ていたことができなくなったり、大きく変わってしまった日常の中で、患者様は今後の予後や生活について不安を抱き、時には悲観していることもあります。
私たちは、身体的な機能の回復だけで無く、病によってもたらされた障害を受け入れて乗り越えられるように、患者様やご家族様の気持ちに寄り添うことを大切にしています。
多職種からなるチームでタッグを組み、患者様が自分らしく生活するための場所へ帰ることができるように、日々奮闘しています。
部署特徴
病床数は37床あり、脳血管疾患、整形疾患術後、頚髄損傷等の患者様が入院されています。
病棟専従医師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・メディカルソーシャルワーカーの多職種で個々の患者様とご家族様、安心して退院を迎えることが出来るよう支援しています。
起床から就寝までの間、食事や着替え、歯磨き・整容、排泄、入浴など、日々の生活そのものをリハビリととらえた生活援助を行い、自立支援を行っています。
部署自慢
病棟では、多職種が参加するカンファレンスやチーム活動を活発に行っています。
患者様やご家族に向けたイベントも毎年企画し、開催しています。スタッフは20代から50代と幅広い年齢で構成されていて、活気のある明るい病棟です。育児のため時短勤務を選択しているスタッフもいて、ひとりひとりのWLBを互いに大切にしています。
多職種と連携する業務が多くあり、部署の垣根を越えて互いに協力しながら、それぞれの専門性を活かし、患者様、ご家族様を支えています。
メッセージ
回復期リハビリテーション病棟は急性期病棟よりも入院期間が長く、受け持った患者様と、時間をかけてじっくり関わることができます。
患者様やご家族様と交流を深め信頼関係を築きながら、その人らしく生活できる場所へ帰ることができるように支え、無事に退院の日を迎える喜びを共に感じてみませんか?スタッフ全員でお待ちしています!