教育担当の竹之内です。
当院は新人看護師~卒後3年目まで、
卒後教育を実施しています。
中でも救急蘇生の研修は、新人看護師3回/年、
卒後2年目2回/年、卒後3年目1回/年と
3年間継続して実施しています。
1年間でACLSまでは学びますが、
卒後2年目以降も技術や知識の確認を
実施しています。
今回は10月に実施した2つの研修を紹介します。
1つ目は新人看護師の救急蘇生(挿管の介助)です。
BLSの復習と挿管の介助を学びました。
2つ目は卒後2年目の救急蘇生(気づき)研修です。
集中ケア認定看護師に講師をしてもらい、
急変に至る前の予兆や気づいたことをISBACを
使ってどのように報告するか、
実際に急変を発見したら、
自分がどのように動くか、
講義やグループワークを通して
学ぶことができました。
正確な知識と技術、
コミュニケーションの力をつけて
患者の命を守れる看護師になってほしいですね!
※ スタッフには写真公開の同意と許可を
事前に得ております。